血便とは?

血便が出る病気は非常にたくさんあり、大腸ポリープ、直腸ポリープ、イボ痔、虚血性大腸炎、大腸がん、直腸がんなどが代表的な存在とされています。これらの病気のほとんどは肛門や腸の内部で出血が起こっていますので、素人では詳細を判断することができません。
しかし血便の状態を見て、早く病院に行った方が良いかもしれない!という判断材料にすることは可能となります。
血便とお腹の痛み
腹痛を伴う血便の場合は、クローン病か潰瘍性大腸炎の可能性が高いとされています。この両者は原因が明確化されていませんが、強い痛みや下痢、頻繁すぎる便意が特徴となりますので、注意して症状を観察してみてください。
血便と色と状態
色に関しては便を見る個人の感覚でもあるため、最終的には専門医のチェックが必要となります。排便の後、ポタポタと鮮血が出てくる場合には、イボ痔か切れ痔を疑ってください。この場合の便は鮮紅色で、直腸部分の出血でも類似の色になるとされています。黒っぽい赤の便が出る場合には十二指腸や胃、それ以外の中間的な色合いの場合には直腸や大腸からの出血と考えて良いでしょう。
血便は肛門や消化器系で出血が出ているために起こる症状となりますので、便の色や状態がどんなものであったとしても、体のサインとして早めの診断を行った方が良いでしょう。痔や腸の不調を発見する大腸検査は半日程度で終わりますので、多忙な毎日を過ごす人でも受診可能な検査内容と言えます。
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